竹のしずく

目次

天然植物活力液 竹のしずく

特徴

  • 成長期には1日で1メートル以上も伸びる驚異の成長力・繁殖力を持つ孟宗竹抽出液が、
    植物の生長・細胞分裂を促し、作物を元気にします。
  • 孟宗竹抽出液は、孟宗竹(岡山産)から特殊製法で有効成分を余すことなく抽出しました。
    その有効成分をたっぷり配合して作られた天然植物活力液が竹のしずくです。
  • 多くの液肥や農薬と混用して同時散布が出来る作業性のよさが特徴です。
    弊社商品植物保護活性液 森のめぐみと、相互作用があります。
  • 作物全般に使用可能です。
    • 播種・挿し芽・挿し木時に使用すると、活着までの日数を、大幅に短縮できます。
    • 初期生育や、生育環境の悪い時期に最適
    • 竹のしずくは、2000~5000倍でも効果を発揮します。
  • 人畜無害で環境にもやさしい商品です。

天然植物活力剤「竹のしずく」竹抽出成分 の試験

  • 2010年9月から1月までの散布試験
    • 協力:沖永良部島花き農協、JAあまみ ・菊部会・ソリダコ部会
    • 生産者A様  作物:ソリダコ  ・ハウス栽培
    • 冬季のソリダコは草丈が60~70㎝で止まることが多く、80㎝以上まで伸ばしたいが、ソリダコはジベレリンには反応が鈍く困っていた。竹のしずくを1000倍希釈で、定植直後から10日おきに散布していたら収穫前には1mを超える草丈になった。
    • 次回の試験予定
      定植直後から生育中盤まで竹のしずくを使い草丈を確保して、仕上げに森のめぐみを使って、花にボリュームを持たせる作りを試してみたい。
    • 生産者B様  作物:スプレー菊  ・ハウス栽培
    • 竹のしずくを1000倍希釈で、定植後から農薬散布に混ぜて10日~2週間おきに散布した。
      試験区は、あえてジベ処理をしないで様子をみているが、菊の生育状態は変わりがない。
    • 次回の試験予定
      出荷前にもうすこし伸びが欲しい時に、ジベ処理は菊のボリュームがなくなったり、品種によっては花色がムラになり使えない。その時期に竹のしずくを試験散布して経過を観察したい。
    • 生産者C様  作物:電照菊  ・ハウス栽培・風よけネット平張り栽培
    • 定植時に竹のしずくを100倍希釈したバケツに、菊のさし穂をザブッとつけてみた。
      発根率も大変よくコストダウンにはよさそうだ。
  • こちらに紹介した内容は、試験にご協力頂いた生産者の感想です。(敬称略)
  • 発根試験 終了
    発根試験を始めて約1ヶ月経ちましたが、この発根スピードは素晴らしいですね。
    植物を活性化することで、これだけの差が出ます。

対象作物

  • 野菜・果樹・お茶・花き・イチゴ 等々作物全般
  • ハーブ・家庭菜園でも使えます。
  • ゴルフ場・競技場・一般家庭の芝生にたいへん効果的です。

効 果

  • 成長促進
  • 細胞の活性化
  • 免疫力の向上
  • 挿し木、挿し芽の発根促進
  • プラグ苗、若苗の活着率向上

施用方法

散布方法希釈倍率ポイント
葉面散布1000倍〜2000倍7日〜15日間隔の散布を推奨
挿し木100倍〜200倍作業時に数秒間基部(切り口)を浸ける
プラグ苗500倍〜1000倍定植前にトレイごと約1分間ドブ浸け
  • 成 分:孟宗竹抽出成分・精製水
  • 容 量:5ℓ、1ℓ

散布前の注意と散布時期について

  • 強風時や日中高温の散布は避け、風の少ない朝夕の涼しい時に散布して下さい。
  • 散布後すぐに雨が降ると、効果が落ちることがありますので、
    半日くらい雨が降らない天候の日を選んで散布して下さい。
  • 植物には多くの種類や品種があり、また、栽培条件や気象条件により効果の現れ方に差がでます。
    初めて本剤を使用する場合、あらかじめ小規模で試験して確認してから全面に散布して下さい。
目次
閉じる